F1 バーレーンGP 開催へ

F1第３戦、中国GPが終了しました。

結果はメルセデスのN.ロズベルグがF1参戦111戦目で初の優勝を成し遂げました。

２位、３位にはバトン、ハミルトンのマクラーレン勢が入りました。

予選３位スタートで表彰台が期待されていた小林可夢偉選手は、１０位に終わりました。

う～ん、残念です…

勿体ないと思ったのはシューマッハ。序盤２位をキープしながらも、ピット作業のミスで

タイヤがちゃんと装着されてない状態でコース復帰してしまい、結局あえなくリタイア…

こういう場面を見ると、「超人的競技」の中に「人間臭さ」が垣間見えて、個人的には

ホッとすると言うか、面白いと言うか…（当事者は全然面白くないだろうケド）

ホントにモータースポーツは何が起こるかわかりませんね。


それで、問題は次戦のバーレーンGPなんですが…

FIA（国際自動車連盟）は、バーレーンGPを予定通り20〜22日に開催すると

発表してます。昨年の同ＧＰは反政府デモの影響で中止されており、今年も反政府

活動家が中止を求め、安全面での不安が指摘されていましたが、FIAとしては

「バーレーンの安全は確保された」として開催に踏み切るようです。

しかし、各国のテレビ関係者も、バーレーン渡航をキャンセルするという

動きまであるようなんですが…

本当に大丈夫なんだろうか…

小林選手の所属するザウバーのマシンも、上位を狙えるいいパフォーマンスを

発揮してきたので、無事に開催～終了する事を祈るばかりです。

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